木造経験ゼロ、2人からのスタート。10年で100棟超・利益率20%以上、建てた家はキッズデザイン賞に|豊見城店

ロイヤルハウス豊見城店(沖縄県豊見城市)の施工事例。木造経験ゼロの2人から、10年で100棟超・利益率20%以上を実現
目次
  • 取材先:株式会社カモメトラスト(ロイヤルハウス豊見城店)
  • お話を伺った方:代表取締役 高良(たから)社長/工務責任者 大城部長
  • 所在地:沖縄県豊見城市
  • ロイヤルハウス加盟:2016年11月

沖縄県豊見城市で「ロイヤルハウス豊見城店」を営む、株式会社カモメトラストの高良社長と、工務責任者の大城部長にお話を伺いました。

https://www.royal-house.co.jp/fcshop/fcshop-3213/


鉄筋コンクリートの建築と不動産で会社を立ち上げ、木造は未経験。スタートメンバーは2人だけ。そこから約10年で、累計100棟を超える工務店へと歩んできた道のりを、お二人の言葉でお届けします。

私たちは、沖縄県豊見城市で工務店を営んでいます。

ロイヤルハウスに加盟したのは2016年11月。会社をつくって、まだ1年ほどの頃でした。当時は鉄筋コンクリートの建築と不動産が中心で、木造の経験はまったくありませんでした。

それから約10年。いまでは累計100棟を超える家を手がけ、利益率は20%以上を保てるようになりました。社員も10人ほどの組織になっています。

今日は、木造に踏み出した頃の話からさせてください。

ロイヤルハウスの資料を請求する木造未経験から100棟超を支える仕組みを、資料でご覧いただけます

「木造はできないんですか」

沖縄は、鉄筋コンクリートの家が多い土地です。私たちも、鉄筋コンクリートの建物と不動産の仕事で会社を立ち上げました。

それでも、お客様から「木造はできないんですか」と聞かれることが、ちょくちょくあったんです。これから木造のニーズは増えていくだろう、という感覚もありました。

もう一つは、工期の違いです。鉄筋コンクリートは、コンクリートを打ってから丸1か月ほど置いておく期間があります。木造は工期が見えやすく、回転が早い。創業したばかりで、資金に余裕があるわけではありませんでした。着工から完工までの工期が圧倒的に早く、お金の回収の流れが早いことは、私たちにとって大きな魅力でした。

できるなら、木造をやってみたい。そう考えるようになりました。

個別に向き合ってくれた本部

木造をやろうという話は出たものの、どこと組むかは決めていませんでした。

そんなとき、関連会社の不動産の方から「いいところがある」と声をかけてもらいました。おそらくサイトか何かで見つけてくれたのだと思います。そこでロイヤルハウスを知り、中身を確認しながら、社長・部長・その不動産会社の方の3人で、初めての面談に臨みました。

実は、ほかのフランチャイズの講習会にも1度参加しています。ただ、ロイヤルハウスは担当の方が直接来て、個別に話を聞き、面倒を見てくれる雰囲気がありました。それが決め手になりました。

不安だったのは「建てること」そのもの

加盟する前は、正直に言えば「全部が不安」でした。

なかでも一番大きかったのは、そもそも木造の家を自分たちで建てられるのか、ということです。鉄筋コンクリートや鉄骨の施工経験はあります。基礎まではコンクリートなので、ある程度はできる。でも、その上をどうやって組むのか。学校でも木造の組み方を習ったわけではありません。図面もプレカットも、すべてが初めてでした。

一方で、資材の調達については、あまり心配していませんでした。仕入れの仕組みは、加盟前に本部から説明を受けていたからです。不安は、ほとんど施工の一点に集中していました。

2人で始めて、10年で100棟超

加盟から約10年。2人で始めた会社は、累計100棟を超える家を建ててきました。

いまはパートや社員含め10人ほどになり、年商は6億円超まで来ています。木造の新築に加えて、沖縄らしく鉄筋コンクリートの建物も手がけています。

仕事の幅も広がりました。注文住宅はもちろん、土地を仕入れて建売のモデルをつくることも、建築条件付きで売り建てをすることもできます。建設業と宅建業を組み合わせて、お客様にいろいろな提案ができるようになりました。自分たちで建てた家での見学会も開いて、次のお客様との出会いにつなげています。

想定どおりかと聞かれると、まだまだ展望は大きくもっているので足りないと思っています。ただ、加盟したときから「それぐらいはやっていこう」という気持ちはありました。少ない人数でも100棟ほどの規模でやれている。それは、あの頃に思い描いていた姿に近いのかもしれません。

自分たちだけでは、この数はこなせない

仕入れから施工まで、全部を自分たちだけでやるとなったら、正直、無理があります。

いまも資材の仕入れ関係まで本部にやってもらっているので、この人数でもこなせています。もし全部を自分たちでやっていたら、建てられる数はやっぱり減っていたと思います。

それに、家づくりは建てるだけでは終わりません。営業をして、お客様を見つけなければいけない。その営業のやり方や資料、販促品まで、いろいろと教えてもらえるのは大きいです。販促品は、けっこういいと思いますよ。

お客様に対しては、完成保証も心強い武器です。万が一のことがあっても、家が完成するまで守られる。この仕組みは、けっこういいですよ。

仕入れ・営業・完成保証のサポートを資料で確かめるまずは資料を見るだけでも大丈夫です

お客様の「上等」という一言

この10年、印象に残っているのは、やはり引き渡しのときです。

私たちは会社も小さいので、契約したあとに、お客様が少し不安そうにされることがあります。それが、家が建ち上がっていくにつれて、だんだん安心されていく。そして完成したときに「上等」と喜んでくださるんです。

木造の家に住むのは、お客様にとっても初めてのことが多いはずです。それでも「建ててよかった」という声を聞けるのは、本当にうれしいですね。

引き渡したお客様から、ご紹介をいただくこともあります。成約に至ったのは何件かですが、紹介は結構あります。

建売モデルがキッズデザイン賞に、そして紹介へ

ご紹介の話で、特に印象に残っている家があります。

不動産の仕事で沖縄県うるま市の土地を仕入れ、そこに建売のモデルをつくろうと考えたときのことです。本部に相談したところ、ロイヤルハウス本部のライフデザイン室デザイナーがフォローに入ってくれました。コンセプトから地域にあったグランドデザインを考えていただき、施工は私たちが担当しました。

その建売モデルが、キッズデザイン賞を受賞したんです。

キッズデザイン賞とは

子どもや子育てに配慮した製品・空間・サービスを選んで表彰する賞です。NPO法人キッズデザイン協議会が主催し、経済産業省などが後援しています。

この家は「沖縄の子供たちへ継承する 天端の家」として、2021年度(第15回)に「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で受賞しました。沖縄の伝統的な軒下の空間「雨端(あまはじ)」を、子育ての場として生かした木造住宅です。

「沖縄の住宅はRC造が主流であったが、近年、木造住宅の需要が増えつつある」「開かれた子育て環境づくりを促す、地域に溶け込む住宅である」
(審査委員のコメントより)

(出典:キッズデザイン賞 受賞作品検索サイト「沖縄の子供たちへ継承する 天端の家」)

「天端の家」のコンセプトは「自然と共に地域と共に生きる。ゆるやかにつながる中間領域」。深い軒の下に生まれる「天端」を、外とつながる「ソト天端」と家の中の「ウチ天端」の2つに分け、陽と風を取り込む中庭と組み合わせています。

詳しくはこちら:天端の家|ロイヤルハウス

ただ建てて売るだけの建売ではなく、デザインで勝負できる家に生まれ変わりました。そして、その家にはすぐに買い手がつきました。

購入されたお客様は、デザインをとても気に入って、満足して暮らしてくださっています。そのお客様から、今度はご紹介をいただきました。ご紹介のお客様とは注文住宅で契約し、すでにお引き渡しも済んでいます。

デザインの力で建売モデルが売れ、住んだ方の満足が、次の注文住宅につながる。こういうつながりが生まれるのは、本当にうれしいことです。

困ったときに、電話できる相手がいる

建築をしていると、分からないことが出てくる場面があります。そんなとき、私たちはよく本部に電話して相談しています。

相談できる相手がいること。それが一番の安心です。

誰もいなかったら、誰に相談すればいいんだろう、と困ってしまうと思います。でも、ロイヤルハウスには本部があります。本部を通して、ほかの加盟店さんに協力してもらうこともあります。何かあったときに対応してもらえる。これが、ロイヤルハウスの強みではないでしょうか。

これから取り組みたいこと

これからまず取り組みたいのは、またこういう時代だからこそ、安心して暮らせる建売モデルをつくることです。見て分かる家、適正な価格の家を実際に見ていただいて、安心してもらいたい。まずは2棟の計画を進め、銀行にも出していくところです。

現場を預かる大城部長は、こう話します。

「お客様の方から、こういうのを作りたいという声があるんです。住んでいて安心できる、使いやすい住宅。引き渡したお客様から聞いたことを、次の家に生かしていきたいですね」

これから加盟を考えている方へ

木造の経験がなくても、社員が2人でも、ここまで来ることができました。

一番の理由は、困ったときに相談できる相手がいたことです。仕入れも、販売や営業の資料も、保証の仕組みも、本部が支えてくれる。だから私たちは、目の前の家づくりとお客様に集中できました。

いま、1人で悩んでいる工務店さんがいたら、まずは話を聞いてみてください。

お電話でのお問い合わせはこちらから!

受付時間/平日9:30~17:00